お皿をテーブルに固定する方法 離乳食の皿投げ防止 介護でも大活躍!

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小中学生2人の母で、長女の離乳食にはとても苦労した卯野ハンナです。

食器をテーブルに固定して何がいいのか??

と思う方も多いと思いますが、お子さんに離乳食をあげた経験のある方なら、皿をテーブルに固定したくなる気持ちがわかるのではないでしょうか?

本日は我が子2人、無事に皿を落とすことなく離乳食、幼児食を卒業できた方法を書きます。

でもごめんなさい、この方法は私のオリジナルではありません。子ども達が幼児期に見ていた教育テレビの「すくすく子育て」のアイデア賞の特集で知りました。

介護でも大活躍するアイデアですので、ぜひ試してみてください。

目次

なぜ皿をテーブルに固定したいのか?

食事中の赤ちゃんの画像

離乳食は、赤ちゃんに食べる練習をしてもらう時期です。

初めから食べることに興味のあるお子さんは、大人や兄弟が食べているのを見て、食べてみようかな・・・?と手づかみで口に運んでくれるでしょう。

我が家の子ども2人の中でも、息子(弟)は初めから食べる子でした。

困るのは、食べることより遊ぶことが好きな子、好奇心旺盛な子あたりは、離乳食はあっという間にぐちゃぐちゃ・・・たいして口に入らず、皿も投げるといった発狂したくなる行動をとるわけです。

まさに我が家の娘(姉)です。こちらのお子さんも多いかもしれませんね。

赤ちゃんってこんな感じです。

皿を投げるのも、食べ物を握りつぶすのも、大人にとってはやめてほしいですが、赤ちゃんは興味があってしている事なので、問題としてとらえてはいけないのかもしれませんが、そんなに心の広くない私は普通に怒っていましたね(苦笑)

こんな離乳食の痛いエピソードから、食事中は皿投げを回避するために、お皿をテーブルに固定するようになりました。

皿をテーブルに固定するための材料

ダイソーの耐震マット

使うものは100円均一でも購入できる、耐震マットだけです。

サイズは固定したい皿の底の大きさを目安にしてください。サイズが大きければ切って使うこともできます。

小さいので扱いやすく、汚れたら水で洗えるので管理が楽です。

ダイソーネットストアもチェック

耐震マット(4枚、4cm×4cm×5mm)

固定しやすい皿、固定しにくい皿

食事中の赤ちゃんの画像

固定しやすい皿は、皿の裏側が平らなお皿です。

逆に固定しにくい皿は、皿の裏側の凹凸が大きいお皿です。

お茶碗や、お椀はそこに高台(台座の役割をするところ)がついているので向いていません。

※茶碗の底を高台(こうだい)といいます。

自分でスプーンを持って食べるようになってくると、お皿のふちが少し内側に丸くなっているお皿の方が、スプーンですくいやすいです。

お皿をテーブルに固定する方法

  1. テーブルとお皿の裏に汚れがないか、濡れていないか確認。
  2. お皿の凹凸がない部分に耐震マットを貼る
  3. テーブルの固定したい位置にお皿を置き、上から割れない程度に体重をのせる。
  4. お皿に食べ物を置く
お皿に耐震マットをはる画像
お皿をテーブルに固定した画像

注意)この方法だと、先にお皿に盛りつけてしまうと、固定しにくいですね。

私はこの方法で、子供たち2人が、皿を落とすことなく、無事に幼児食に移行していくことができました。

お茶碗に切り替えてからはよく割られましたけど、これは不注意なので致し方ありません。

手づかみ食べのポイントとしては、1口~2口分ずつ置くと被害が少なかったです。

皿は固定できても、食べ物は落とすので少量ずつお皿に乗せました。

手づかみ食べはストレスでしかなかった(体験談)

食事中の赤ちゃんの画像

息子は「食べる」ということに興味がある子だったようで、離乳食も手こずる事は少なかったのですが、娘は落とす、握る、こねる、塗りたくる・・・と毎回遊んでいましたね。

もとからベタベタした感触が嫌いなようで、遊ぶことはあっても、ぜんぜん口に入れませんでした。

「手づかみ食べは十分にさせてあげましょう」というフレーズを聞いたので、娘の行動も我慢しようと努力しました。

しかし食べ物がもったいないという気持ちと、食べ物で遊ぶという行動が受け入れられず、あっという間に根を上げて、食べずに遊びだしたら即終了。

このころは授乳もしていたので一口しか食べなかったとしても、泣いてもわめいても食べ物で遊ぶようなら終わりにしていました(鬼母)

実母に「○○ちゃん(娘)、かわいそうよ」とか言われ、離乳食に悩んだ時期もありましたが、今ではなんでも好き嫌いせずに食べられるようになりました。

小学校や保育園の存在も大きいです。

この対応が原因で将来に支障をきたすようなことがあったら、ひたすら謝るしかないですね。

でも、いつもは裏返したり立てたりして遊んでいるお皿が動かないことに、一生懸命お皿を引っ張っている姿は可愛かったです

お皿をテーブルに固定したイラスト

離乳食がストレス・・・手抜きしましたよ

そうこうしているうちに離乳食の時期はおわり、幼児食へ進みスプーンやフォークに変わりましたが、お茶碗を使うようになるまではお皿は固定していました。

離乳食はなかなか食べないし、汚すし、時間はかかるしの三重苦・・・こういったときは、思い切り手抜きをしました。

一生懸命作ったのに食べてくれないと余計にイライラするので、ベビーフードに頑張ってもらいました。

出汁がよくきいていて、本当においしい!!

周りの方は、お母さんが離乳食で大変な時に

  • 「おいしくないんじゃないの?」
  • 「味がついてないんじゃかわいそう」
  • 「子どもなんだからいいじゃない」

なんて、ぜーーったい言っちゃだめですよ。

今後の関係に亀裂が入ります。

「頑張っているのに大変だね」あたりが無難でしょうか😄

母子密着で家にいると解決策は求めていません。共感してほしいが一番にくるんですよ。

解決策は共感の次です。こういった事も、過ぎてみればみんな笑い話です。

以上、簡単で安く、お皿をテーブルに固定する方法でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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