小学生におすすめのロボットおもちゃ「プログラミング・フォロ」をレビュー!

小学生におすすめのロボットおもちゃ「プログラミング・フォロ」をレビュー!

小学生2人の母で、プログラミング・フォロにめろめろな卯野ハンナです。

我が家にフォロ(プログラミング・フォロ for PaletteIDE 【MR-9110】)がやってきました。

理由は8歳の息子が強烈に欲しがったから!どこに行こうがここまで商品を欲しがったのは初めてです。

購入して感動!想像していた以上にフォロかわいいしおもしろい!

ガッシャ、ガッシャとすごい音がしますが、買って正解でした。8歳の息子1人で9割を組み立てられました。

現在はプログラミング玩具の種類が豊富で、値段も2,000円~何万円もするものもあり、購入する側から見たら迷いますよね。

その中で考えるとプログラミング・フォロは8,000円前後と比較的手頃な価格と、長く遊べる点から言っておすすめです。

とくに組み立ては、丁寧なふりがな付きの説明書がついているのがよいです。

8歳でもほぼ1人で組み立てられたのは、丁寧な説明書のおかげです。こういう組み立てたり、パソコンで操作したりするのが苦手なお父さん、お母さんでも扱いやすいと思います。

実は私も細かいものを作るのは好きだけど、プログラミングは子供と一緒にScratchをちょっといじった程度ですから(笑)

それでも息子と一緒にフォロで遊んでいます。

↓ この記事でお伝えする内容

  • プログラミング・フォロfor PaletteIDEの商品説明
  • 実際に組み立てし、使って感じた注意点
  • おすすめしたいポイントとデメリットに感じるところ
  • 「エレキット・フォロ」や「プログラミング・フォロ for micro:bit」との違い

半ば衝動買いに近いため、後日類似商品があったことに気づきました。

私は結果的にプログラミング・フォロ for PaletteIDEを購入してよかったです。

プログラミング・フォロfor PaletteIDEとは?何ができるの?

プログラミング・フォロfor PaletteIDEとは?何ができるの?

プログラミング・フォロfor PaletteIDEは白いボディに黒いフェイス、6足歩行のロボットです。

パソコンでプログラムを作成し、フォロに転送すると様々な動きや音、ライトを自由にプログラムできます。

プラモデルのようにパーツを1つ1つ切り離し、組み立てていきます。

プログラミングの前に、作る過程も楽しめるロボットです。さらにキュート!

子供の両手にちょこんと乗っている姿が可愛くてたまらないです。

↓プログラミング・フォロの主な特徴

  • 赤外線センサー搭載
  • 8×8マトリックスLEDで多彩な表示
  • サウンドスピーカー搭載
  • 360度旋回可能
  • 頭部は上下に、両腕は前後左右に調整可能
  • 専用ソフト(無料)をPCにダウンロードしプログラミング、プログラム通りにフォロを動かせる

小学生におすすめのロボットおもちゃ「プログラミング・フォロ」をレビュー!

パッケージにS・T・E・A・Mのマークがついていますね。

最近テレビでも取り上げられている「STEAM教育」に適した玩具ということです。

STEAM教育とは簡単にお伝えすると、5つの分野を統合的に学ぶ新しい教育手法です。

始めは科学・技術・工学・数学でSTEM教育でしたが、そこに芸術が加わり、STEAMになりました。

Science(サイエンス)から始まり、それぞれ頭文字を並べて「STEAM」になります。

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プログラミング・フォロfor PaletteIDEの基本情報

↓ プログラミング・フォロ本体の商品情報

 基本情報
商品名プログラミング・フォロfor PaletteIDE
型番MR-9110
輸入・販売元(株)イーケイジャパン
電源単4アルカリ乾電池×4本(別売)
本体サイズW150×D150×H175 mm
重さ300g
価格7,500円(税抜)
工作時間2~3時間程度
組み立て難易度4(5段階表示)
対象年齢10歳以上
はんだ付けなし
部品点数121点
付属品USBケーブル
工作に必要な工具ニッパー、ドライバー、ハサミ、マーカーペン

フォロに指示を出すには専用ソフトを公式サイトからダウンロードし、プログラミングをしてUSBケーブルを使ってフォロに転送します。

Windows8~10を搭載したUSBポートのある、パソコンやタブレットが必要です。

↓ 専用ソフトウェアの基本情報及び動作条件

 基本情報及び動作条件
ソフトウェア名PaletteIDE
価格無料
操作マニュアルエレキット公式サイトよりダウンロード
対応OSWindows 8 / 8.1 / 10
推奨ディスプレイサイズ1280×720ピクセル以上の解像度
プログラム転送方式USB2.0

ソフトウェアもダウンロード&操作マニュアルも、エレキット公式サイトから無料でダウンロードできます。

マニュアルはPDFファイルです。画像も豊富でオールカラーだから見やすいですね。



プログラミング・フォロの主な特徴

赤外線センサー搭載

赤外線センサーで、前方の物体を検知できます。

これにより障害物を回避しながらの前進や、逆に前方の物体に寄って行くこともできます。

これが、探索モードと追跡モードという2つの初期プログラムです。

あらかじめフォロにこの2つのモードがプログラムされていますので、組み立てて電源を入れれば、すぐに2つの初期プログラムは使えます。

8×8マトリックスLEDで多彩な表示

「8×8マトリックスLED」は顔のLEDランプの事です。

8×8で64個のLEDランプにプログラムを転送して、数字やマーク、顔などさまざまな表現を楽しめます。

「こんにちは」「おはよう」など文字列を横に流すこともできます。

サウンドスピーカー搭載

フォロには10種類の効果音が収録されています。

音の変更はパラメータで指定します。パラメータとは簡単にお伝えするなら、「プログラムの動作を決める数値」などのことを言います。

難しく思えますが、設定自体は数字を変えるだけなので簡単です。

360度旋回可能

フォロは6足ロボットですが、障害物をよけるときは足上の腰の部分で回転して進みます。

足から障害物をよけて進むのではありません。これにより素早く左右に曲がることができるのです。

頭部は上下に、両腕は前後左右に調整可能

手動で頭部は上下に、腕は前後左右に角度を調整できます。

あまり強い力で引っ張らないように注意してくださいね。とくに腕はパーツ事とれてしまいます(苦笑)

角度を変えて何をするのって?ポーズがとてもかわいくてキュンキュンです。

プログラミング・フォロ かわいい

専用ソフト(無料)をPCにダウンロードしプログラミング、プログラム通りにフォロを動かせる

プログラミング・フォロは組み立てて電源を入れれば遊べますが、せっかくなら思いっきりプログラミングを楽しみましょう!

プログラミングをしないなら、兄弟商品のエレキット・フォロの方がおすすめです。

エレキット公式サイトから、簡単にプログラミングが楽しめる専用ソフトをダウンロードできます。

カラーで画像も豊富なPDFファイルの操作マニュアルも同じページからダウンロード可能です。

実際に専用ソフトを使った感想として、直感的な操作で簡単にプログラムを作れるので、プログラミング・フォロ対象年齢の10才くらいのお子さんでしたら、1人でも楽しんでくれること間違いなし!大人の私も面白いです。

アイコンをつなげて1つのプログラムを作っていきます。

アイコンの画像でどういった内容なのかがある程度は想像できるし、マニュアルの巻末にもアイコンリストがあります。

アイコンは30個以上あるので、組み合わせ次第で何通りものオリジナルのプログラムができますね。

サンプルのプログラムもあるので、まだプログラミングに慣れていないお子さんは、サンプルから選んでフォロに転送し、動きを確認するところから始めるとイメージがわきやすいでしょう。

ちなみに我が家の8歳の息子もサンプルをいくつも転送して遊んでいます。

初期プログラムもサンプルと同じファイルにあります。

最後に転送したプログラムを記憶するので、別のプログラムを転送すると初期の追跡モードや探索モードは使えなくなります。

組み立てた直後の状態に戻したい場合は初期プログラムをフォロに転送してください。

あとを追いかけてきてくれるのはやっぱりかわいい!



組み立て時の一押しポイントと注意点

↓ 組み立てに必要な工具はこちら

  1. ニッパー
  2. プラスドライバー(サイズNO.1)
  3. ハサミ
  4. マーカーペン

主に使うのはニッパーとドライバーです。

ドライバーはネジが小さいので、先の細いものがよいです。子供が扱うには長さも短めの方が使いやすいようですね。

ハサミはトレーシングペーパーを切ったり、パーツの袋を開けたりするのに使います。

マーカーペンはトレーシングペーパーに印をつけるのに使いました。

小学生におすすめのロボットおもちゃ「プログラミング・フォロ」をレビュー!

小学生におすすめのロボットおもちゃ「プログラミング・フォロ」をレビュー!

【注意点】パーツが小さくすき間に入ると大変

胴体を逆さにして足の部分を組み立てる際、すき間にネジが入ると、簡単には取り出せない。

息子はこのすき間に2回もネジを入れてしまいました。この場合、逆さにしてふっても出てきません。再び閉めたネジを外し、被せたパーツを抜いてやっと取れました。

お気を付けください。

リビングで組み立て作業をしていた息子。いつの間にかすすり泣く声が・・・。さすがに気の毒になって外すのを手伝いました(苦笑)

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【注意点】落下注意

赤外線センサーで前方にある物体を探知して、よけたり後を追跡したりできますが、段差は認識できないので落ちます。

段差のない、平面で利用する方がフォロにとって安全ですね。

ジョイントマット程度(厚さ1センチ程度)なら上がれますが、座布団などの段差は後ろにひっくり返ってしまうのでここも注意です。

ここが一押し!説明書が見やすい

組み立てでよかった点は、なんといっても説明書がわかりやすいです。

これでカラーだったら言うことなしと思えるくらい、細かく丁寧なイラスト付きの説明書です。

さらに注目ポイントとして、文章のすべてにふりがながついています。

これにより、8歳の息子もほぼ1人で進められました。工作時間の目安である3時間では全く終わりませんでしたが。

何日かかけて、時間で言うと5、6時間くらいかかりました。

「大事なポイント」「注意」など、配慮が必要な部分も説明書に丁寧に書かれているので、本当にわかりやすいです。

「プログラミング・フォロ」組み立て説明書がわかりやすい

【画像引用元:プログラミング・フォロ組立説明書MR-9110】

ここが一押し!補修パーツが通販できる

補修パーツはエレキット・オンラインストアで通信販売が可能です。

細かいパーツがとても多く、息子1人で組み立てている時に、無くしてしまわないかひやひやしました。

結局無事に完成しましたが、万が一無くしてしまっても「パーツ代金合計+消費税+配送料」で購入できると思うとちょっと安心です。

それでもネジなどの小さいパーツは10円~購入できますが、完成基盤やマイコンボードは1つ2,000円以上しますので、気を付けてくださいね。

通信販売の案内は説明書の裏側にあります。

おすすめしたいポイントとデメリットに感じるところ

結論として、プログラミング・フォロは小学生のお子さんには大変おすすめな玩具です。

デメリットとしては音がうるさい!私はこれだけです(苦笑)

ガッシャガッシャとモーター音と6足歩行が響きます。かわいいから許しちゃいますがね。

それでもプレゼントにも最適で、とくに小学生の高学年のお子さんにはとても喜ばれると思います。

低学年のお子さんでも親子で取り組むなら一押し商品と言えますね。

息子も完成した今は初期プログラムやサンプルのプログラムで遊んでいますが、もっと専用ソフトの扱いに慣れればプログラミングも楽しめると思います。

そう考えると低学年でプレゼントし、完成したらプログラミングで長く遊べるおもちゃと言えますね。

追記:モーター音について

「モーター音はギアにセラグリスを塗ると静かになる」とエレキットさんのTwitter公式アカウントからアドバイスをいただきました。

分かりやすい記事で、非常に読みやすかったです!紹介いただいてありがとうございます😊

モーター音は、ギアにセラグリスを塗ると静かになります。(特に白のクラウンギア)

一度バラさないといけないので手間がかかるのと、負荷が強くなるので電池が消耗しやすくなりますが💦

【引用元:ELEKIT Twitter公式アカウントより】

アドバイスに、レビュー記事の評価もいただき、本当にありがとうございます。

息子とモーター音について話しましたら、分解には抵抗があるようなので、我が家はこのままにぎやかに遊ぶことになりました。

これから組み立てる方はぜひ参考にしてみてください。

※グリスは自己責任でお願いいたします。

プログラミング・フォロと遊んでみた

↓ フォロが探索中

プログラミング・フォロ 探索モード

フローリングだと足がカツカツあたる音も重なってにぎやか(苦笑)
顔に「♪(おんぷ)」マークが出て、ご機嫌な感じがいいですね。

物体を探知すると「×(バツ)」マークになり、ぐるっと回転して障害物をよけます。

↓ フォロが付いてくる

プログラミング・フォロ 追跡モード

赤外線センサーはかなり近い位置じゃないと反応しません。前に物体がない時は顔が「?(はてな)」マークになります。

相手を探しているような感じがいいですね。

↓ 専用ソフトでプログラミング

プログラミング・フォロ 専用ソフトでプログラミング

兄弟製品のエレキット・フォロやプログラミング・フォロ for micro:bit との違い

プログラミング・フォロにはよく似た商品に、2018年4月に販売された、黄色いボディのエレキット・フォロと2019年11月に販売されたプログラミング・フォロfor micro:bit がありますね。

違いとおすすめポイントを簡単にまとめました。

↓ 兄弟製品の違いについてはこちらの記事で詳しくまとめています
プログラミング・フォロ for micro:bitとPaletteIDEの違いは何?よく似ているよね

黄色いボディがかわいいエレキット・フォロ

エレキット・フォロはあらかじめ決められたプログラムのみが作動するフォロです。

↓ 初期プログラム

  1. なかよしモード:赤外線センサーを搭載し前にあるものを検知して後を追い、近すぎるとバックします。
  2. たんけんモード:障害物をよけながら進むことができます。

プログラミング・フォロと同じようにパーツから一つ一つ組み立てていきますが、プログラミング・フォロよりも難易度は高い設定です。

  • プログラミング・フォロ:難易度4
  • エレキット・フォロ:難易度5

価格は3,500~4,500円くらい(2020年6月現在)です。

プログラミングはせず、組み立てと完成したフォロとなかよし&たんけんモードで遊びたいと思う方は値段も手ごろな、エレキット・フォロがおすすめです。

micro:bitを持っているならプログラミング・フォロ for micro:bit

価格は税抜き7,000円(2020年6月)です。

最大の注意点として「プログラミング・フォロ for micro:bit」にはmicro:bitが入っていません。この商品1つだけではフォロは組み立てしか楽しめません。

別売りのmicro:bitをフォロに入れないと、電源を入れてもフォロは動きませんので、ご注意ください。

すでにmicro:bitをお持ちなら、「プログラミング・フォロ for PaletteIDE」よりも「プログラミング・フォロ for micro:bit」の方がおすすめです。

micro:bitの方がリモコンを用意して遠隔操作することもできるので、フォロの動作バリエーションが増えますね。

フォロにマイコンボードが入っていない分「プログラミング・フォロ for PaletteIDE」より若干安いです。

1商品で組み立てからプログラミングまで遊びたいならプログラミング・フォロ for PaletteIDE

価格は税抜き7,500円(2020年6月現在)です。

プログラミング・フォロ for PaletteIDEはこの商品とパソコンがあれば、プログラミングまで楽しめます。

プログラミングはエレキットの公式サイトから専用ソフトをダウンロードします。使い方も直感的です。

商品に転送するためのUSBコードも付属されています。

↓ 兄弟製品の違いについてはこちらの記事で詳しくまとめています
プログラミング・フォロ for micro:bitとPaletteIDEの違いは何?よく似ているよね




最後に

プログラミング・フォロ for PaletteIDEは男女問わず小学生におすすめの玩具です。

Windows搭載のパソコンやタブレットパソコンを持っていないとプログラミングができないところは要注意ですが、親子で取り組むなら低学年から、本人だけならおもちゃの対象年齢通りに10歳以上が最適ですね。

2020年4月からプログラミングが必修科目となりましたね。

プログラミング教室に行かせた方がいいのかな・・・と思っているご家庭もあると思いますが、まずはフォロのようなロボット工作を自宅で楽しむだけでもすごく勉強になりますよ。

音はうるさいですが動く姿がとてもかわいいので、女の子も喜びますね。

我が家の息子はフォロのことを「僕の弟」と言います(笑)

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

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