BenQデスクライトの感想を口コミ MindDuo2で学習効率アップ!

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今回、BenQのデスクライト「MindDuo2」を約1カ月使ってみた感想を短い言葉でお伝えするならば、目が楽!小中学生やデスクワークが長い方にぜひおすすめしたいアイテムです。

BenQさまよりご提供いただいた商品ですが、使わせていただき、本当に感謝しています。

もっとデスクライトの重要性に注目してあげるべきだったと反省しました。

MindDuo2の価格は34,800円と、気軽に購入できる金額ではありませんが、この目に優しい学習環境を数年にわたり維持できるのであれば、おしくはないデスクライトだと感じています。

光に敏感で、たびたびデスクライトの角度を調整している息子が、ライトを触らずに読書や学習に集中する姿に感動しました。

小中学生の子どもの家庭学習を応援する保護者の立場で、BenQデスクライト「MindDuo2」の感想をお伝えします。

実際に使った人の感想が見たい方はぜひご覧ください。

目次

BenQデスクライトの感想を口コミ MindDuo2で学習効率アップ!

BenQ MindDuo2でデスク周りの画像

実際に1カ月ほど子どもと一緒に使い、子どもの学習に最適なのはもちろん、老眼の私もとても目が楽です。

「目が楽だ」という感覚は人によってさまざまで個人の感想ですが、デスクライトに限らず、BenQのアイケアへの取り組みを知ると、目への負担をできるだけ抑え、最適な視界環境にこだわった高性能な商品ばかりであることがわかります。

BenQの学習用デスクライトの購入を検討している方は、以下のようなところが気になるはずです。

  • 34,800円という値段に見合った商品なのか?
  • 買ってみて損した気分にならないのか?

家庭での学習時間が長ければ、けして高額な商品ではないと私は感じます。

しっかりとした作りで長く使えますから、たとえば小学校生活6年間で考えると、34,800円÷6年で1年間が5,800円、1カ月で考えるならば、5,800円÷12か月で、1カ月が483円です。

毎月483円ほどで、目に優しい学習環境が整えられるのはうれしいと思いませんか?

小学生のうちは1日1時間程度の学習時間も、年齢が上がると勉強時間は格段に増えます。

現在我が家の長女は中学生です。定期テストの勉強期間は、平日2~3時間、土日は5~6時間学習するときもあります。

塾を利用していませんので、家庭学習の時間は長いです。

紙の問題集の勉強だけではなく、パソコンもよく使いますので、目への負担は本当に心配です。

BenQの学習用デスクライトは広く照らしてくれ、なおかつその場に適した明るさを自動で調節してくれるので、本当に手間がかかりません。

小学生の息子は、いつもデスクライトの光の当たり具合を気にしていました。

その時に使っていたデスクライトは、4,000円くらいの商品です。

宿題の最中、たびたび息子がヘッドの角度を調整しているので気になっていました。

BenQの学習用デスクライトを使うようになり、ヘッドの位置を気にせずに、宿題に集中するようになった時には本当に驚きました。

ちなみに中学生の娘はいままで光を気にすることはなかったので、MindDuo2に変わったからといって、さらに集中力が上がったというわけではありません。

しかし、本人の感想としては私と同様に「なんだか目が楽」と言います。

このように姉弟でも感じ方に個人差があるのはたしかですが、本や教科書を見るときに、「目が以前より楽」というのは私たち親子三人で共通して感じています。

BenQとはどういう会社?台湾が本社の電気製品メーカー

BenQ(ベンキュー)は台湾が本社の電気製品メーカーです。

もとは大手パソコンメーカーのAcer(エイサー)グループの一部門でしたが、2001年にBenQブランドとして独立し、現在では130カ国を超える国で製品を販売しています。

ベンキュー ジャパン株式会社のオフィスは、東京都千代田区にあります。

液晶モニターや、プロジェクターが大変有名で、人気商品は楽天やAmazonでも高評価ですね。

BenQ アイケアモニター

BenQ 4Kプロジェクター

BenQの名前は「Bringing Enjoyment and Quality of Life」の略で、「生活に楽しさとクオリティをお届けすべく、最新のテクノロジーとライフスタイルを結びつける製品を生み出す」という、コーポレートビジョンから付けられているそうです。

BenQの公式サイトはこちら

BenQ学習用デスクライト「MindDuo2」商品概要

BenQ MindDuo2の画像

「MindDuo2」の特徴

  • 直射光を防いだ設計で、目への損傷を防ぎ、やわらかな光をはなつ
  • JIS規格AA級を超える広い照明範囲でデスクを明るく照らす
  • 読書モードとスクリーン閲覧モードの2種類のスマート照明モード
  • 人感センサーで自動で点灯・消灯される
  • 30分後にアラーム音が鳴るように設定でき、休息を促すことができる
  • ブルーライトカットやちらつき防止、国際総合品質テストなど、さまざまな認証を受けている
  • 小さな子どもにも操作しやすい、側面のタッチパネルと直感的に認識できるかわいいアイコン(ピクトグラム)
  • 子どもの成長にあわせて柔軟な角度調整が可能で、耐久性もある構造

【画像引用元:BenQ Direct 楽天市場店「MindDuo2」商品ページより】

カラーホワイト・ブルー
光源冷暖色ダブルカラー LED
照度中心照度 1,700 ルクス(照射面への距離 40 cm )
材料アルミニウム合金、ポリカーボネート
寸法22cm x 69cm x 36cm‎
正味重量3.83kg‎
消費電力20 W(最大)
電源入力100~240V AC, 50~60 Hz‎

【画像引用元:BenQ Direct 楽天市場店「MindDuo2」商品ページより】

BenQ MindDuo2の画像

組み立ては台座に本体を差し込んで、ネジをしっかりと締めるだけですので、とても簡単です。

我が家はブルーのMindDuo2を選びました。

BenQ MindDuo2のホワイト

BenQ MindDuo2のブルー

移動させずに使う場合は専用クランプで机に固定できる

MindDuo2を学習デスクに固定して使いたい場合は、別売でクランプもあります。

MindDuo2のクランプ

台座がフラットで上にものを置いたり、教科書がかぶさっても邪魔に感じませんが、クランプは台座に比べてとても小さいスペースで設置できるため、小さな机で使う場合も有効です。

BenQ推奨の設置方法に注目!ライトのヘッドは子どもの目の高さから10センチ以上上げない

MindDuo2の設置方法は取り扱い説明書に記載されています。

せっかくの高機能デスクライトですから、ベストなポジションで使いたいですよね。

取扱説明書に書かれている設置のポイント4つ
  • ランプのヘッド部分は子供の正面に向けて設置
  • ライト本体は天板と水平に保つ(アームで調節)
  • ライトヘッドの高さを天板から40センチに調節
  • 子供の目の高さが、ライトの下10センチ以上にならないように設置

MindDuo2の取扱説明書

BenQ MindDuo2取り扱い説明書の画像
【画像引用元:MindDuo2の取扱説明書より】

目の高さから10センチ以下にならないようにというのは、10センチ以上上に放してしまうと、たしかに光が目が入ってまぶしく感じます。

BenQ学習用デスクライト「MindDuo2」のおすすめポイント7つ

実際に使用し「MindDuo2」のここをおすすめしたいというポイントをまとめました。

  • 自動点灯・消灯がとても便利!席を離れて3分で消灯するから無駄が少ない
  • 自動で光の調節をしてくれる!自動で調節してくれた光が楽です
  • LEDライトは熱くなりにくいため安全性が高く、蛍光灯や白熱電球に比べて省エネ
  • まぶしさが無く、目が楽!いままでの環境がよくなかったことに気づく
  • 前面のタッチパネルがわかりやすく、子どもも直感的に操作できる
  • 軽くはないが、台座がコンパクトで持ち運びしやすい
  • USBポートが便利!スマホやタブレットを充電しながら利用できる

自動点灯・消灯がとても便利!席を離れて3分で消灯するから無駄が少ない

MindDuo2の前に座ると約3秒後に自動で点灯し、席から離れると3分後に自動で消灯します。

これはとても便利です。すぐに消したい時はヘッドライト中央のセンサー部分に手をかざすと消えます。

かなり近くまで手を近づけないと消えません。

手をかざして消灯

BenQ MindDuo2の画像

MindDuo2には前モデルのMindDuoがありますね。

こちらもスタイリッシュでとてもかっこいいデザインです。

MindDuo

MindDuoにも自動点灯・消灯の機能がありますが、人が席をたったあと、MindDuo2が消灯まで3分後なのに対し、MindDuoは30分後に消灯します。

やはり3分というのは無駄がなくていいですよね。

今までは消し忘れを何度も指摘していましたが、ストレスが減りました。

スタイリッシュでかっこいい「MindDuo」と丸く親しみやすいデザインの「MindDuo2」で迷う場合、私なら子どもがメインに使うなら「MindDuo2」をおすすめします。

やはり側面の操作ボタンは子どもが押しやすいですし、席を離れて3分の自動消灯は魅力です。

自動で光の調節をしてくれる!自動で調節してくれた光が楽です

光の色や明るさも、ライトヘッド横の回転するつまみで調節できるのですが、使っていません。

操作するとしたら、読書モードとスクリーン閲覧モードを切り替えるだけです。

切り替えれば自動で部屋の明るさにあわせてMindDuo2が光を調節してくれます。

自分で微調整するよりも、MindDuo2が調節してくれた光が楽に感じています。

読書モード

BenQ MindDuo2の画像

スクリーン閲覧モード

BenQ MindDuo2の画像

右)読書モード / 左)スクリーン閲覧モード

BenQ MindDuo2で照らしたノートパソコンの画像

画像ですとわかりずらいですが、読書モードの方がよりクリアな明るさで、スクリーン閲覧モードは少しオレンジがかったやわらかな明るさです。

読書モードとスクリーン閲覧モードの選択は操作パネルのアイコンをタッチすることで切り替わります。

どちらのモードでも、部屋の電気をつけたり、消したりすると、その環境の明るさにあわせてMindDuo2が自動で調節してくれます。

LEDライトは熱くなりにくいため安全性が高く、蛍光灯や白熱電球に比べて省エネ

LEDライトは熱くなりにくいため、やけどの心配が少ないですよね。

全く熱くならないわけではありませんが、従来の電球に比べれば高温になりにくいです。

実はわたくし、左手の甲に火傷があります。子どものころ、読書灯でやけどをしました。今でも残るやけどの跡です。

読書灯や卓上ライトは人間のすぐ近くで使うものです。子どもにはやけどの心配が少ない、安全な商品を渡したいですよね。

さらにLEDライトは蛍光灯や発熱電球に比べ、寿命も長く省エネです。MindDuo2の本体価格はお手頃とは言えませんが、長い目で見れば電気代の節約にもつながりますね。

眩しさがなく、目が楽!いままでの環境がよくなかったことに気づく

ライトでこんなに目の疲れ方が違うのかと驚きました。

取説に書かれているように設置位置を調節すると、目に光が入ることがなく、やさしい光が机の上全体を照らしてくれます。

照らす範囲が広いので、手の影も少なく感じます。

教科書の紙質はつるっとしたものが多いため、今までのデスクライトでは夜になると照り返しのようにまぶしく感じることがありました。

MindDuo2は不思議とまぶしさをほとんどありません。

左)スクリーン閲覧モード / 右)読書モード

BenQ MindDuo2で照らした本の画像

前面のタッチパネルがわかりやすく、子どもも直感的に操作できる

MindDuo2のデザインは、小さいお子さんでもアイコンをたよりに直感的に操作できる工夫がされています。

BenQ MindDuo2の画像

操作パネルのアイコンが分かりやすいところがとてもよいです。

前モデルのMindDuoはライトヘッドの上側にコントローラーがありましたが、その場合は小さいお子さんだと操作しづらいかもしれませんね

軽くはないが、台座がコンパクトで持ち運びしやすい

重さが3.8キロありますので、軽いとはいえませんが、台座は横幅22センチとコンパクトで、意外と移動はしやすいです。

移動しやすいといっても、3.8キロを小さなお子さんが1人で移動するには危険ですので、保護者が行うか、見守りは必要です。

リビング学習をされているご家庭だと、持ち運びしやすい点は重要ですよね。

さらに台座がフラットなのがGood!

台座に凹凸があると、デスクの上では邪魔な存在になります。

MindDuo2の台座は平らなので、ちょっとスマホや時計を置いたり、教科書がかぶさったりしても邪魔になりません。

USBポートが便利 スマホやタブレットを充電しながら利用できる

USBポートを利用する電子機器はとても多いですよね。

スマホやタブレットなど、充電しながら利用できるのはうれしいです。

今回はミニ扇風機をつないでみました。子どもたちが大喜び!

BenQ MindDuo2のUSBポートの画像

「MindDuo2」で気になったポイント3つ

MindDuo2を実際に使ってみて、大変満足していますので、デメリットに感じるところは少ないのですが、あえてあげるとしたら3点

  • 小さい子どもが一人で移動するには危ない
  • 人感センサーの感度がよすぎる!ライトヘッドをやや内側にして対策
  • 電源コードの素材が汚れそう・・・汚れないように気をつけています

小さい子どもが一人で移動するには危ない

上記でも書いていますが、本体に対して台座がコンパクトで持ち運びしやすい半面、重量が3.8キロありますので、小さい子どもが1人で移動するには危険です。

保護者が行うか、見守りが必要だと感じました。

人感センサーの感度がよすぎる!ライトヘッドを内側にして対策

人感センサーの感度がよく、近くを通るだけで点灯してしまいます。

使わない時は人感センサーをオフにするか、ヘッドライトを下げておくか、やや内側にむけておくことで対策しています。

電源コードの素材が汚れそう・・・汚れないように気をつけています

BenQ MindDuo2の画像

なんとも肌触りのよい電源コードです。

まるで着物の帯紐のように美しい。これ床を這わせたら汚れそう・・・。

床は這わせずに浮かせるようにして使っていますので、本当に汚れやすいかは何とも言えませんが、電源コードまで高級感にあふれています。

BenQ学習用デスクライトMindDuo2の感想:まとめ

デスクライトでこんなにも学習環境が快適になるとは思っていませんでした。

MindDuo2に出会えて本当によかったです。

おすすめポイント7つ

  • 自動点灯・消灯がとても便利!席を離れて3分で消灯するから無駄が少ない
  • 自動で光の調節をしてくれる!自動で調節してくれた光が楽です
  • LEDライトは熱くなりにくいため安全性が高く、蛍光灯や白熱電球に比べて省エネ
  • まぶしさが無く、目が楽!いままでの環境がよくなかったことに気づく
  • 前面のタッチパネルがわかりやすく、子どもも直感的に操作できる
  • 軽くはないが、台座がコンパクトで持ち運びしやすい
  • USBポートが便利!スマホやタブレットを充電しながら利用できる

気になったポイント3つ

  • 小さい子どもが一人で移動するには危ない
  • 人感センサーの感度がよすぎる!ライトヘッドをやや内側にして対策
  • 電源コードの素材が汚れそう・・・汚れないように気をつけています

価格に見合った高機能なデスクライトです。ぜひお子さまの学習環境に必要なアイテムとして候補に入れてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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