糸通しが簡単すぎる!糸通し器(スレダー)でイライラを解消!細い針から太い針までおまかせ

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老眼がはじまり、糸通しが辛くなってきたアラフォーママの卯野ハンナです。

子供が小学生くらいまでは「縫う」作業が多いですよね。

お名前タグを縫い付けたり、穴の空いたズボンや靴下を補修したりと、裁縫をする機会は多々あります。

そんな時に面倒くさいのが「糸通し」です。

いままではダイソーやセリアなど、100円ショップでも購入できる、人物の横顔がデザインされている小さい糸通しを使っていました。

しかしこの度、歴史のある洋裁用具の開発メーカーKAWAGUCHIの糸通し器、「簡単糸通し」(スレダー)を購入しました。

簡単糸通しの画像

もう今までの糸通しには戻れない、1500円程度の金額も後悔しない、ママ友におすすめしたい商品です。

この記事でお伝えする内容
  • 「簡単糸通し」が価格に見合った商品だと感じる理由
  • 糸通し器を使うことで、作業効率はどの程度上がるのか?
  • 「簡単糸通し」の使い方・注意点
  • 「簡単糸通し」を実際に使って感じた残念な点
目次

糸通しがスピーディー!「簡単糸通し」は細い針から太い針までおまかせ

手芸用の糸と針の画像

今回購入したKAWAGUCHIの糸通し器(スレダー)は、細い針と太い針の両方に対応しています。

金額は1500円前後しますが、この金額を出しても購入してよかったと思える商品です。

糸を糸通し器にセットし、針穴を下にして糸通し器の穴に刺し、ボタン一つであっという間に糸通し完了。

私が糸通しを必要とする場面
  • ズボンの裾上げ
  • とれたボタンを付け直す
  • 大きい服を少しだけつめる
  • ズボンや靴下に空いた穴の補修
  • ゼッケンやお名前タグを縫い付ける

簡単糸通しを購入してよかった点7つ

  • 小さい針穴も細い糸先も見なくてよい
  • 細い針用と太い針用の2種類の針に対応している
  • 3ステップで糸通し完了(わずか5秒、のんびり使っても10秒以内で完了)
  • 親切な画像付きの使い方説明書がよい
  • 小さくはないが持ち歩けるサイズ
  • 100円ショップで買える小さい糸通しに比べるとはるかに丈夫
  • 糸きりカッター・針ひろい用のマグネットが装備されている

小さい針穴も細い糸先も見なくてよい

簡単糸通しの画像

一番のメリットは細かい部分を見る必要がないこと。

まず、なぜ糸通し器が必要かというと、小さい針穴と細い糸の先がよく見えないから、針穴に糸が通らないわけですよね。

わたくし、30代までは両眼とも視力1.5でよかったのです。そのせいか40代に入り、だんだんと老眼がはじまったと自覚するのが早かった。

まず近づいても細かいものがぼやけて見える。遠いところを見たあとに、手元を見るとはっきり見えない。

簡単糸通しならば針穴や糸の先といった小さいものに集中する必要がありません。

この溝に糸をかける、刺しやすい工夫のある筒穴に針を入れるなど、だいたいこの辺といった作業で糸通しができます。

細い針用と太い針用の2種類の針に対応している

1つの糸通し器で細い針と太い針の2種類を対応しています。

糸通し器に黒いはっきりしとした字で書かれているところもわかりやすいですが、太い針用の筒穴は細い針用の筒穴にくらべて、太いふちがあるので、触った感覚でもわかります。

これからもっと老眼がすすんだ時を想像するとありがたいですね。

3ステップで糸通し完了

  • 糸通し器に糸をかける
  • 針穴を下にして筒穴にさす
  • 中央のボタンをガチャンと音がするまで押す

この3ステップで針に糸が半分通った状態になりますので、あとは半分通った糸を優しく出し切り、針を持ち上げれば完成です。

はじめて成功したときは感動しますよ!

親切な画像付きの使い方説明書がよい

画像付きの説明書が見やすくてよいです。これを見たら間違いようがありません。

針と糸の適合表も載っています。

簡単糸通しの画像

小さくはないが持ち歩けるサイズ

おおむね横8センチ×高さ6センチ×幅3センチ程度です。

小さくはないですが、出先にもっていきたい時でも苦にならないサイズと言えます。

簡単糸通しの画像

重さはとても軽いです。

我が家は外で使う機会もあるため、とても助かっていますし、一緒に行動するママたちにも便利なので絶賛されます。

100円ショップで買える小さい糸通しに比べるとはるかに丈夫

ダイソーやセリアなどの100円ショップで3本1セットで購入できる糸通しもありますが、使う頻度が高いせいか、あっという間に壊れてしまいます。

針穴に通す細い針金の部分が切れてしまうのです。

値段という点では圧倒的にこの小さい糸通しに軍配が上がりますが、使い始めて半年、頻繁に利用していますが、簡単糸通しに不具合はありません。

ただし、本体はプラスチックですので、落としたり何度も強い力でボタンをおしたりすれば割れてしまうと思います。

糸きりカッター・針ひろい用のマグネットが装備されている

糸きり用のカッターや、針を拾うのに役立つマグネットといった、あると便利な機能もこの1つについているのがまたうれしいポイントです。

糸きり用のカッターはよく使います。

簡単糸通しの画像

簡単糸通しの使い方

こちらは簡単糸通しの公式ページで紹介されている、使い方の動画です。

KAWAGUCHIの公式YouTube動画

KAWAGUCHIのてづくりチャンネル – YouTube

実際に私も針に糸を通してみます。

もう本当に簡単なのですが、ポイントとしては一番初め。

簡単糸通しに糸をかけるところで、わずかにカチッとはまる感覚を確認するところです。
※細い糸だと「カチッ」としないかもしれません。

糸通し器の使い方
糸通し器の使い方

簡単糸通しの注意点は、針の種類

一般的な針の種類に対応していますが、中には簡単糸通しで使えない針がありますので注意してください。

私は簡単糸通しを購入したときに、対応する針も購入しましたが、家にある縫い針を試してみると利用できるものもありました。

家にある針が使えなかったら対応表を見て購入する方がよかったですね。

購入した普通地用 三の三の縫い針

簡単糸通しと普通地用針の画像

簡単糸通し以外に便利な糸お通しアイテム

ボタンを縫い付ける画像

らくらく糸通し ワンプッシュで完璧な糸通しができる

ハンドメイド用品の総合メーカー、クロバ―から販売されている「らくらく糸通し」の新モデルです。

前モデルの「らくらく糸通し」はワンプッシュした後に、通った糸の輪っかを引き出し作業がありますが、こちらのらくらく糸通しは引き出す作業までできる優れものです。

前モデルのらくらく糸通しはこちら

プリムの糸通し器 持ち運びに便利な小さい糸通し器

針穴に通すので簡単糸通しほど楽ではありませんが、小さくて携帯ソーイングセットにも楽に入る大きさが魅力で、なおかつ丈夫そう!

針穴に通す棒の部分にカバーがついているのも安心設計。鳥の形がかわいい!

糸通しが簡単な針 糸を押し込むだけの縫い針

針穴に工夫がある糸通しで、通常ホール上になっている針穴の一部に、切れ目が入っている針で、糸を通すというよりは、糸を切れ目から押し込んで入れます。

セルフ針・ミラクル針・マジック針など呼び名がメーカーによってさまざまです。

このタイプの針は私も使っており、薄い布を縫う分には使いやすいですが、厚い布を縫う時は布地から針を抜くときに、糸も抜けてしまうのがデメリットです。

簡単糸通しを実際に使って感じた残念な点

糸通しと針と赤い糸の画像

3つで1セットが100円で購入できる糸通しに比べれば高額な商品と言えます。しかし購入して後悔したことはありません。1500円かかったとしてももう手放せません。

他には携帯ソーイングセットに入れるには大きすぎる点耐久性がどのくらいなのかは今後追記していく予定です。

簡単糸通し(スレダー)の感想・まとめ

|メリット

  • 小さい針穴も細い糸先も見なくてよい
  • 細い針用と太い針用の2種類の針に対応している
  • 小さくはないが持ち歩けるサイズ
  • 親切な画像付きの使い方説明書がよい
  • 糸きりカッター・針ひろい用のマグネットが装備されている
  • 100円ショップで買える小さい糸通しに比べるとはるかに丈夫
  • 3ステップで糸通し完了(わずか5秒、のんびり使っても10秒以内で完了)

|デメリット

  • 3つで1セットが100円で購入できる糸通しに比べれば高額な
  • 携帯用ソーイングセットには入らない大きさ
  • すぐ壊れることはないようだが耐久性はわからない

「一度使いだすとやめられないのが簡単糸通し」というくらい気に入っています。

老眼に負けた気がしてちょっとだけ悔しい・・・でも糸通しのイライラから解放されて、裁縫がまた少し楽しくなりました。

同じ年代のママ友に見せると大いに盛り上がる商品です。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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