ベビーゲートの代わりに人工芝を使い、無事に幼児期を過ごすことができた、小中学生2人の母、卯野ハンナです。
ベビーゲートも1メートル程度の大きさなら手ごろな価格のものもありますが、幅が広くなるほど高額ですね。
何か代わりになるものはないかと思って探したのが人工芝!
一番のデメリットは人工芝の上で転ぶと痛いことですね。
一度人工芝の上で息子が転んだときは青ざめました。
それ以降は「ここは入ってはいけない場所なんだよ」と、言い聞かせて無事に大きくなり、大きなけがにつながらなくてホッとしています。
そして、息子(弟)が3歳近くまで、テレビの前に敷いていました。
え、テレビの前って!?
敷いておくと、そこには座らないため、ある程度テレビとの距離が調節できます。さすがに今は離れて見ることができるようになってますよ。
本日はベビーゲートの代わりに人工芝を使うメリットとデメリットをお伝えします。
人工芝をベビーゲートの代用にするメリット
- コストが安い
- 大人はまたぐのが楽
- 取り外しが何よりも簡単
- ジョイント式なので、いろんな形に変えられる
100円ショップの人工芝は30cm×30cmで1枚100円です。
10枚で300cmの長さが1000円です。安いですよ!
ベビーゲートは高いです。
70cm〜のSサイズでも3000円くらいからしますし、自立型や、天井に突っ張るタイプは2万円以上するものもあります。
人工芝をベビーゲートの代用にするデメリット
- 完全に防げるわけではない
- ほこりが溜まりやすい
- 人工芝の上で転ぶと痛い
- お客様が来た時に大笑いされる
我が家の娘(姉)が1度だけ人工芝を越えました。完全に防げるわけではありません。
階段など、子どもが命にかかわるケガをしやすい場所へ行くのを防止する目的では、絶対に使わないでください。
階段以外の場所に置いたとしても自己責任でお願いしますね。
あと人工芝の下にほこりが溜まりやすかったです。
そして、人工芝の上で転ぶとちょっと痛い!だから子どもは越えないんでしょうね。
我が家に遊びに来るお客様が、「危ないところに入れないためにゲートを作るのに、余計にトラップ作って何やってんのよ」と、大笑いされました。まあ、たしかに。
我が家の効果的な人工芝ゲートの使い方
使うのは裏面です。
ハイハイが始まったくらいの時ならば、表面の柔らかい方でも大丈夫です。
立ち入り禁止ゾーンの入り口をピッタリ塞ぐように裏返して床に置きます。
子どもは日々成長するので、越えそうになったら、幅を増やすか、2枚重ねにします。2枚重ねはさらに痛いので、幅を増やす方が優しいですね。
人工芝を購入される際は、同じ100円ショップでまとめ買いした方がいいです。
100円ショップでも、ダイソーとセリアではジョイントがあいませんでした。
手軽に買うならダイソーなどの100円ショップが便利
必要に応じて少しずつ買うなら、ダイソーやセリアが一番簡単ですね。1枚100円ですから、計算も簡単です。
ダイソーの人工芝
※ダイソーネットストア(公式サイト)へジャンプします
ダイソーのオンラインストアは、注文金額の合計が1,100円(税込み)から購入でき、送料も770円(北海道・沖縄県以外、離島除く)で、購入の手間を考えるとお手軽ですね。
まとめ買いならネットショッピングもおすすめ
人工芝は楽天など、ネットショップでも購入できます。
人工芝はかさばるので、100均ほど安くはありませんが、自宅まで配送してもらえることを考えると、ネットショッピングもおすすめです。
それと、別々の100均で購入して、ジョイントがあわないという失敗を回避できます。
ちなみに我が家は30枚くらい使っていました。
人工芝 1枚
人工芝 18枚セット
人工芝 30枚セット
娘がハイハイ時期に人工芝トラップを超えたエピソード
娘が、この人工芝エリアを超えたのは1度だけです。
まだハイハイ時期だったので、遊び部屋の入り口に、人工芝を1.5メートルほど、横1列に敷いておりました。
いつものようにご機嫌に遊んでいる娘。
私が遊び部屋を掃除しようと娘の隣で掃除機をかけた瞬間!
ビャー−−−っと大きな泣き声が!
私が振り返った瞬間にはすでに娘はそこにおらず、遊び部屋の人工芝トラップをハイハイで越えて隣の部屋へ。
そのまま大泣きしておりました。
そう、越えさせた犯人は私です。
娘は掃除機の大きな音にびっくりしたようで、声高らかに泣いておりました(苦笑)
最後に
とっても手軽でおすすめな方法ですが、実行される場合は自己責任でお願いいたします。
人工芝が売っているのを見ると、子供たちが小さかった頃を思い出します(笑)
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。