科学漫画サバイバルのドリルをレビュー【文章読解問題を楽しんで!】2020年新学習指導要領対応

科学漫画サバイバルのドリルをレビュー【文章読解問題を楽しんで!】2020年新学習指導要領対応

小学生2人の家庭学習を応援する母、卯野ハンナです。

家庭学習でドリルをお使いのご家庭も多いと思いますが、親の気持ちとして

「進んで本人だけで取り組んでくれないか・・・」

と思ったことはないでしょうか?私は日々そう思っています(苦笑)

学習塾や通信教育も利用していないので、コロナ渦の学校休校による家庭学習にはまいりました。

教科書ワーク、Z会、テストの点が上がる練習テストなどを使っていますが、問題がわからないと私も付きっきりになり仕事は進まず・・・

休校で子供たちも気の毒ですが、親のストレスもそうとうです(涙)

ですから、サバイバル+文章読解推理ドリルを見つけたときは、「これ絶対子供たち喜んで勝手に進めてくれるわ!」と確信しました。

だってうちの子供たち「サバイバルシリーズ」大好きですから!!

↓ この記事でお伝えする内容

  • サバイバル+文章読解推理ドリルってなに?
  • 「ナゾトキ×文章読解」の学習方法は?
  • 対象年齢は9歳、でも面白いから低学年でもできそう
  • ドリルの感想

サバイバル+文章読解 推理ドリル「人体編」は小学生におすすめのなぞ解きドリル

小学生に大人気の「科学漫画サバイバルシリーズ】から出たドリル版です。

今回は子供たちの「ジオが好き」というリクエストから「人体編」を選びました。

↓ 人体編の主人公、小学生のジオ

サバイバル+文章読解 推理ドリル「人体編」は小学生におすすめのなぞ解きドリル

【画像引用元:人体編 2、3ページより】

ジオ・ピピ・ケイといったおなじみのキャラクターがなぞ解きに挑戦します。



小学生に大人気の「科学漫画サバイバル」シリーズとは

「科学漫画サバイバル」シリーズは韓国のアイセウム社から出版されている学習漫画です。

我が家の子供たちも大好きで、図書館では必ず1冊は借りてきます。図書館では貸し出し中で読めないことも多い(苦笑)

日本では2008年から販売されました。中国や台湾、タイなど世界中で3000万部も読まれており、日本ではシリーズ累計900万部を突破しています。

なんと「人体のサバイバル!」は映画化もされました。

科学に関するあらゆるテーマがそろっており、2020年6月現在、最新刊は70巻です!

↓ 科学漫画サバイバルシリーズ一例

  • ゴミの島のサバイバル
  • 飛行機のサバイバル
  • アレルギーのサバイバル
  • 寄生虫のサバイバル
  • AIのサバイバル
  • 有害物質のサバイバル
  • 激流のサバイバル
  • 微生物のサバイバル

以下公式サイトより引用させていただきました。

「サバイバル」とは生き残り作戦のこと。次々と襲いかかってくるピンチに、子どもたちが勇気と知恵で立ち向かっていく。生き物、人体、宇宙、地球、自然災害……毎回のテーマになる科学の説明がしっかりしているのも特徴。ユーモラスな登場人物たちの、手に汗にぎるストーリーを読み進めるうちに、いろいろな知識が身につくんだ。(もちろん、生き残りの術も!)

【引用元:科学漫画サバイバルシリーズ|公式サイトより】

日本の漫画は右開きで縦書きですよね。「科学漫画サバイバル」は逆で、左開きの横書きです。

全ページカラーでイラストも細かく、キャラクターがかわいい!

主人公も小学生のため、親しみやすいですね。

↓ 最新刊 2020年6月現在

小学生に絶大な人気をほこる科学漫画サバイバルシリーズから出ているドリルです。

うちの子供たちも大好き。このドリルなら自分から進んで取り組むこと間違いなしと思って購入しました。



サバイバル+文章読解 推理ドリル 基本情報

↓ ドリルの概要

 基本情報
発行朝日新聞出版
大きさB5
ページ数80ページ
オールカラー
価格750円(+税)

2019年3月から販売がはじまり、現在では4種類もあります。

価格が750円(+税)という高すぎない設定ですがオールカラーです。

ラインナップ 全4種類

発売日なぞ解きサバイバルシリーズ
2020年1月20日サバイバル + 文章読解 推理ドリル【虫編】
2019年10月18日サバイバル + 文章読解 推理ドリル【人体編】
2019年6月20日サバイバル + 文章読解推理ドリル【自然編】
2019年3月7日サバイバル + 文章読解 推理ドリル【生き物編】

サバイバル推理(ストーリー)の数は12話です。

読解問題は1つのサバイバル推理で15問くらいです。出題数はばらつきがありますね。

答えは文章の中にありますので、注意深く読み取ればそれほど難しい問題ではありません。

上半分がお話で、下半分が読解問題です。

4ページで一つのストーリーになっています。

読書が苦手なお子さんでも4ページごとに区切って読むと思えば、負担にはならないでしょう。

我が家の子供たちは、面白くてお話だけ先に読んでしまおうとします(苦笑)



サバイバル+文章読解 推理ドリルのすすめ方

ドリルの使い方は4、5ページ丁寧に載っています。

科学漫画サバイバルのドリルをレビュー【文章読解問題を楽しんで!】2020年新学習指導要領対応

【画像引用元:人体編 4、5ページより】

おもしろいのは「サバイバル流」にこだわっているところ!

「全体→部分読みのテクニック」と表現されています。

ドリルの本文より引用させていただきました

全体→部分読みとは?

全体読み

何が起きたのか、何が問題なのか。文章全体を読んでとらえよう!

 ↓

部分読み

解決する手がかりはないか。全体読みでわかったことを意識して、部分ごとに細かく読もう!

 ↓

ズバリ解決!

手がかりのつながりを整理すると、答えが見えてくる!

【引用元:サバイバル+文章読解 推理ドリル「人体編」4ページより】

全体のお話の内容をつかみ、それから部分的に細かいところに注意して読み取ることで、理解が深まりますね。

解答欄でも、文章の全体をよんでまとめる部分と、事件解決の部分を別枠にしているので、まよわない工夫がされています。

このおかげか、問題数は1話につき15問と多めでも8歳の息子もほぼ1人で取り組んでいました。

4ページでストーリーと読解問題を終えたら、次のページが解答と解説です。

よく末端に解答と解説がまとめられているドリルが多いですが、サバイバル推理ドリルは、ストーリーごとに解答が次のページにあるので探す手間が省けていいですね。

文章に関連した、もっと詳しい科学知識と、その後のストーリーも掲載されているので、最後まで面白く読み続けられます。

対象9歳~って、低学年の子には難しいかな?

科学漫画サバイバルシリーズをよく読んでいるお子さんなら、小学校低学年でもできそうですよ。

この休校期間の家庭学習でドリル慣れしたのもあるかもしれませんが、8歳の息子は9割正解しています。

対象年齢は9歳~となっていますが、ほぼすべての漢字にふりがながふってあるので、低学年のお子さんでも読めます。

↓ 漢字はふりがなつき

サバイバル+文章読解 推理ドリル 小学校低学年

【画像引用元:人体編 14、15ページより】

解説やその後のストーリーは少し字が小さめなので、文章を読むことが苦手なお子さんは無理せず小学校の中学年ごろ渡した方がよさそうです。

2020年、新学習指導要領対応ってどういうこと?

学習指導要領とは簡単にお伝えすると、「日本全国のどこの地域で教育を受けたとしても、一定の水準を受けられるようにするためのカリキュラムの基準」のことです。

学校教育法等に基づき、文部科学省が定めています。

学習指導要領は10年ごとに改訂され、その時代にあった授業内容に見直されているのです。

小学生は2020年4月から新しい学習指導要領が始まりました。

新学習指導要領で注目されているのは「知識及び技能」「思考力、判断力、表現力など」「学びに向かう力、人間性など」の3つの柱です。

「新学習指導要領の改訂がなぜ必要なのか」など、政府広報オンラインのサイトがわかりやすく書かれていたので、リンクを貼らせてもらいました。

2020年度、子供の学びが進化します!新しい学習指導要領、スタート!|政府広報オンライン

サバイバル推理ドリルのどのあたりが新学習指導要領に対応しているのかというのは、とくに思考力や論理力を高め、たしかな読解力につなげる問題構成になっているところのようですね。

サバイバル+文章読解 推理ドリル

【画像引用元:人体編 3ページより】

サバイバル+文章読解 推理ドリルの感想

しっかり読めばだいたい全問正解できるので、子供はよろこんで毎日取り組んでいます。

子供が積極的に、1人で進められるドリルです!

漫画のサバイバルシリーズ自体が好きなので、ドリルとしての役割を終えた後も、読み物としてとっておきます。

金額も750円(+税)というお手ごろなところが二重丸(◎)!

科学の知識も漫画を読むだけじゃなく、書くことでさらに深まりますね。

息抜きも含めてちょっと変わったドリルを取り入れるのは大変おすすめです。

最後に

学校休校が続き、こんなに子供たちの家庭学習に付き合ったのは初めてです。

子供2人の弱点も見えてきました。

歯を食いしばって耐えた巣ごもり生活3ヶ月、しんどいこともたくさんあったけど、無駄ではありませんでした。

おもしろいドリルにもたくさん出会えて、子供たちも喜んでいます。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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