GPS BoTを利用して5年目の卯野ハンナです。
以前GPS BoT第一世代を2台を使い、現在はGPS BoT第二世代を1台と、BoTトークを1台使っています。
BsizeのBoTシリーズの他に通知ボタンのあるタイプで「 goo of things いまここ 」も利用していたことがあります。
子供の登下校や外出のみまもりにGPS BoTはとても便利です。
GPS BoTを使うにあたって、親の手間はなんといっても充電です。さらに防犯の面ではバッテリー残量はとても重要です。
本日はGPS BoTを利用してわかったGPS BoTの充電についてまとめました。
- GPS BoTとBoTトークで必要な充電器
- GPS BoTとBoTトークの充電方法と充電時間
- 充電頻度はどのくらい?
- バッテリー残量はどこで確認するの?
- GPS BoTとBoTトークで充電が切れたらどうなるか?
- 充電切れからの充電でアプリの現在位置表示はどうなるか?
充電の手間はかかりますが、月額利用料の安さ、契約の縛りがない手軽さなどをあわせて、まだまだ継続して使う予定です。
※GPS BoTは完売されており、現在BoTトークに移行しています。BoTトークは本体価格が税込7,480円ですが、現在はGPS BoTと同じ金額の税込5,280円で購入でき、月額利用用もトーク機能なし(GPS BoTと同じ使い方)の税込528円を選択できるようになっています。
GPS BoTで必要な充電器
現在販売されているBoTトークやGPS BoT第二世代の充電器はUSB Type-Cケーブルで充電します。
USB Type-Cケーブル
GPS BoT第一世代はの充電にはUSB Micro-Bケーブルが必要です。
USB Micro-Bケーブル
GPS BoT本体には充電ケーブルは付属されていませんので、自分で用意します。
最近のAndroidスマホはUSB Type-Cケーブルで充電できるタイプが多いそうです。
私はiPhoneユーザーのため、USB Type-Cケーブルを購入しました。
GPS BoTの充電方法と充電時間
充電方法
USB Type-CケーブルとGPS BoT本体をつないで、コンセントをさすだけの簡単さ!
充電自体はスマホと一緒でUSB Type-Cケーブルをさすだけなので簡単です。
モバイルバッテリーでも充電できました。
ですが、モバイルバッテリーの充電(他にもパソコン、USBハブなどのUSBポート)は販売元のビーサイズさんの『よくある質問』内で、フル充電できないことがある旨が書いてあります。
私も実際にモバイルソーラーバッテリーで充電してみたものの、充電中の赤ランプは点灯しましたが、充電完了の緑ランプは点灯しませんでした。
それでも電源が取れない時は多少なりともモバイルバッテリーから充電出来たら嬉しいですよね。
意外にかかるのが充電時間です。1回の充電で3時間ほどかかります。
朝充電切れを思い出して充電しても、フル充電にすることはできないので注意が必要です。
充電頻度はどのくらい?
BoTトークは1週間に1回、GPS BoT第2世代は3週間に1回くらいのペースで充電しています。
BoTトーク・GPS BoTどちらの端末も頻度優先モードを利用しています。
BoTトークはトークなしのプランを選ぶと充電頻度はGPS BoTと同じくらいになります。
GPS BoT本体は無音ですので、音で教えてくれるということはありません。本体に充電ランプがあり、赤く点滅しているときは「充電してください」の合図です。
BoTトークの要充電サイン(左)・右は通常時
充電頻度を減らすにはバッテリー優先モードに設定することをおすすめします。
モード変更の方法
GPS BoTアプリの個体IDの右側の3点マークをタップ
↓
右下のモードをタップ
↓
バッテリー優先モードをタップ
頻度優先、バッテリー優先、機内モード(電波OFF)の3種類から選べます
バッテリー残量はどこで確認するの?
バッテリー残量はアプリのアイコンのまわりが残量のメーターになっています。
- アイコン周りが緑の点線:充電中
- アイコン周りが緑:充電100%
- アイコン周りが黄色:残り40%
- アイコン周りが赤:残り20%
アプリの設定によって、バッテリー残量が20%を切ると、アプリに「充電してください」の通知が来るように設定できます。
充電支持の通知を受け取る設定
GPS BoTアプリの個体IDの右側の3点マークをタップ
↓
右上の通知をタップ
↓
一番上のバッテリー 「少なくなったら通知」をオン
これで残量が少なくなったら上の画像のように通知がきます。
GPS BoTで充電が切れたらどうなるか?
地図上の子供のアイコンが動かなくなります。
充電指示の通知がきた日の夜に充電するのを忘れて、そのまま次の日に登校させてしまった時は、登校時はもちましたが、下校の時は充電が切れて動かなくなりました。
アプリでは小学校を指したままで、本人は自宅に到着・・・といった状態です。
3回くらいやりましたが、どれも同じでした。
充電切れからの充電でアプリの現在位置表示はどうなるか?
次にBoTが移動されるまで、アプリの地図画面は変わりませんでした。
完全に充電切れを起こしてから充電し、BoT本体の赤ランプが緑ランプに変わった後も、GPS BoT本体が揺れを感知するまでアプリ上では充電切れを起こした地点を指したままでした。
GPS BoTが手元にあるときは、窓辺で揺らすと現在地を指すようになります。
例
小学校にいる間にバッテリー切れ
↓
子供はGPS BoTと一緒に帰ってくるが、アプリの現在位置表示は小学校のまま
↓
自宅で充電する
↓
自宅で揺れを感知しないので、アプリの現在位置表示は小学校のまま
↓
朝、登校して揺れを感知し、現在位置を示す
リセットボタンのようなものがあると嬉しいとも思いますが、ボタンがあると子供がいじるので何とも言えませんね。
子供の登下校や外出時の安全対策にGPS BoTは維持費が安くとても有効です。ですが精度の面とこういったバッテリー不足から現在地が特定できなくなる可能性もあります。
ですから日頃から子供との安全対策で、本当に不審者に出会ったときはどう対処したらよいか?とか、迷子になった場合は誰を頼ればよいかなど、話し合っておくべきですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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